日記。書くより捨てる方が大変な件
時間ができたので、前から気になっていた
家の大きな本棚を整理しようと一念発起!
古い雑誌や写真、CDを必要なものと不要なものに分けていく。
自分でもびつくりする量のCDが出てくる出てくる。
最近はspotyfy なんか使って音楽を聴いているから
CDとはホントにご無沙汰ぎみ。
インドで買ったヒンディソングも結構あった。
買うのは簡単だけど、捨てるのは大変。
ラインで友人たちに欲しかったら差し上げるとメッセージを送ってみる。
奇特な友人がいて、欲しいそう。お陰でいくつかは嫁ぎ先がみつかりました。
あとは日記。
とにかく書くことが好きで、日記はライフワークになっており
大学生のころから続けている。
すごい量を書くので1ヶ月に一冊。長くても2ヶ月に一冊は消費する。
まめに日記を捨てないとあっという間に本棚は日記のノートで埋め尽くされます。
しかも、もし私が死んだらこの恥ずかしい赤裸々な感情を書いた日記が
誰かに読まれると思うとゾッとする。
とにかく捨てねば!
そんな気持ちで日記を整理すると
あるある現象だけど、過去の日記を読み始めてしまい
作業が一旦中断。
当時の自分のおバカ加減や大変なストレスを抱えていた頃を思い出して
しばし読み耽る。
あ~このままじゃ何も作業が進まないじゃないの!と
自分にムチを打ってとにかく捨てる。何も考えず捨てるのだ!と決意。
この写真に映っているのはごく一部。
これを資源ゴミに出しました。
その後、不思議な現象が。
ダンボールも捨てなくてはいけなくて再びゴミ捨て場に行くと
先程出した日記類がないではないか?!
目を疑いたくなるようなことが起きてしまった。
誰か持っていった?近所の人が?
まさかね。
もうどうでもいいわ。
このことは封印しましょう。
過去とともに日記の行方も忘れる。
このように日記は書くより捨てる方が大変なんです。
誰か、私のくだらない日記を高額で買い取ってくれないかなぁなんて
甘い妄想をしたりして。