コミュニケーションの重要性
先日、日本に来日してくれた
オーストラリアのチャーリーさんもコミュニケーションの重要性を
口酸っぱく語ってくれました。
コミュニケーションの重要性…。
できなくても、知っているだけでも助けになると思います。
特にクリエイティブな仕事をすると
コミュニケーションで痛い目に会うこともあります。
みなさんどうしているのかな?と思っていたら
良い本がありあした!
『クリエイティブ・マネジメント』
「コミュニケーションデザインは、人間力と職人性から」
「こちらの思考プロセスがわかるように、根拠やそこに辿り着くまでの過程を説明する」
「答えはクライアントさんの中にある」
「ぶれずに根気よく話し合いを進めていくべき」
「話しやすい関係性を築く」
「人に制限するような言い方をしない」
「プロジェクトを進めるときは、その背景や関わる人の様子まで共有するようにする」
結局は、この人と一緒にいて楽しいか?ということかもしれませんね。
Love is to have commnication.
鶏が先か?卵が先か?それとも私か?
ビジネス書でベストセラーになっていた『最強の働き方』を読んでみました。
どんな職業でも、基本が大切。
案外、基本の積み重ね。
小さいことでも、「神は細部に宿る」と言われるように
妥協しない人が先を行くのですね。
私は自分で耳が痛い思いですが…。
とてもユーモラスに書かれている本で読んでいて、笑えるところもありました。
ビジネス書も私には笑えるくらいがちょうどいいです。
「文章を短くすることへのこだわり。これが仕事の能力を左右する」
「メモを取ることで、可愛げが増す。メモを取らない部下ほど憎らしい存在はない」
「議論を可視化するための白板使い。白板の貴公子となれ」
「声は人格を表す」
「相手のニーズを無視したアピールは、単なる独り言!」
「学歴よりIQより、相手と温かい関係を作る力がものをいう」
「朝遅く起きる人に偉大な人はほとんどいない。鶏が先か?それとも卵か?は、鶏より、卵より、仕事ができる人の方が先!」
「一流の人に共有する行動パターンは長期的な人間関係を大切にする」
「服装は、あなたが自分を客観的にみられているかを判断する」
Love is to see myself.
「雨の音はいいな、人生を考える」
『田中角栄 100の言葉』
小学校卒業で土木の仕事から、総理大臣にまで上り詰めたという人は
後にも先にもこの方しかいないのではないでしょうか。
そのお人柄の魅力たるや、この本を読んで私もすっかり惹かれてしまいました。
今、田中角栄ブームだそうです。
このドライな世の中で人情味あふれる田中角栄さんから学べることって大きいなと感じます。
「雨の音はいいな、人生を考える」
男性で雨が好きな人って、心の器の大きさを感じます。
・賢者は聞き、愚者は語る
・優れた指導者は人間を好き嫌いしない。
能力を見分け、適材適所に配置する。
肝心なのは大事を任せられる人を見つけること。
・真理は常にグレーゾーンにある。
・人間はそれぞれ「ものさし」がある。
相手の「ものさし」に合わせて考えて
・必要なのは学歴ではなく学問だよ。
学歴は過去の栄光、学問は現在に生きている。
love is to listen.
超!?インスピレーション
直観の本を読んだので、次はインスピレーションの本を読みたくなりました。
「力まなければ力まないほど
すべてがスイスイうまくいく!
リラックスすることがなによりも大切な仕事」
というのは、
本当にそうだな〜と、私も常日頃から実感しております。
瞑想はインスピレーションを呼ぶのに
とても良いそうです!
Go for it!
経営の神様 ドラッカー!
以前、セミナーに参加したときに近くに座っていた方が
「ドラッカーを勉強するといいよ」と言ってくださったので
それからドラッカーの本を何冊か読んでみました。
こちらの本は図式化されていてとてもわかりやすかったです。
ドラッカーの教えは、時を経ても古臭く感じられない普遍性があると思います。
特に時間の管理方法と、自分の強みを活かすというポイントは
日常生活でも使えます。
時間管理は、
1、何に時間を使っているかを記録
2、自由に使える時間を管理
3、使える時間をまとめる
自分の強みに関しては、
自分の強みに集中して、さらにそれを伸ばすというもの。
経営者でも、管理職でもありませんが
ドラッカーの本を読んで
ちょっとだけ、ドラッカーの教えを活かしています。
直観!
「直観〜intution〜」なんという素敵な響き。
凡人の永遠の憧れ。
この美しい響きに誘われ、さっそく山川夫妻が訳されたこの和尚の本を読んでみました。
ところどころに、ポエムのようなうっとりすうような文章がありました。
・直観は神秘の薔薇。
・直観は人を賢くする。
・偉大なことのすべては直観からやって来る。
・愛は物ではない、信頼は物ではない、真実は物ではない
しかし、それらは直観にとってのみ本物だ。
・今、ここにいなさい。そうすれば。あなたは何マイルもの向こうの雲が美江
森林の音の音楽を聴くことができる。
・もし、あなたが至福であれば、あなたは成功したのだ。幸せを基準にしなさい。
どうか、私の直観ももう少し研ぎ澄まされますように…(~_~;)。
とにかく、素敵な本でした★